無駄に削り合いをしているだけだと思う
日本の労働市場はもう厳しいとはだれもが感じているとは思う
なぜそれだけ厳しくなっているかと考えてみると
日本は無駄に削り合っていること(リソースの無駄使い)が多いと思うんですよ
例えば、服を売っている店があったとして、
流行しているので、新規参入する企業があったとしよう
もちろん競争により品質やサービスが向上するのは、消費者にとってはいいことだと思う
しかしながら、その店に買い物できる客の必要とする服の量には限界があり、
単なる利益の奪い合いだけで終わる
それを打開するために日本は、営業時間を延ばしたり、接客サービスを向上を目指したりする
そんなことをしても、結局は利益の割合が変わるだけで
全体の利益が増えわけではない
生き残るための企業の品質をあげる努力がすべて無駄だとは思わないが
利益の奪いをしているとお、互いに疲弊し共倒れになってしまう結果になってしまうこともある
それを無駄に削り合いをしている状態と理解してほしい